トロピカーナ Ｗ オレンジブレンド 500ml ペットボトル

アレルゲンの欄は、パッケージへの表示が義務付けられている「特定原材料」と、表示が推奨されている「特定原材料に準ずるもの」の合計28品目を対象に掲載しています。

世界のオレンジの生産量トップ3は、ブラジル、中国、インド※1。
1位のブラジルでは、世界中の約20％のオレンジが生産されています。日本に輸入されるオレンジ果汁もブラジル産が最も多く、総輸入量の約60％を占めています※2。
ブラジル産のオレンジ果汁は、日本になじみのある味だといえるでしょう。

• ※1
  出典：2018年　国際連合食糧農業機関（FAO）統計（日本果汁協会編纂）
• ※2
  出典：2019年　財務省貿易統計（日本果汁協会編纂）

「日本のみかん？」と思うような断面ですが、これがブラジルでジュースによく使われるオレンジです。皮が薄く、果肉部分が大きくてジューシー。キリンの基準を満たした農園で、ひとつひとつ状態を確かめながら、丁寧に手摘みで収穫されています。

農園で収穫されたオレンジは、搾汁工場に運ばれて、選別、洗浄後に搾汁されます。
オレンジの搾汁方法には主に2種類あるのをご存知ですか？ひとつは半分にカットした果実をスクイーザーにかける方法（①）で、ご家庭で手搾りするイメージです。
もうひとつは現在主流の皮を取り除きながら果実を丸ごと搾る方法（②）です。皮の苦みや油分を抑え果実のおいしさをそのまま搾汁することができます。

農園、搾汁工場を経てできたオレンジ果汁。出荷の前に、成分や風味を厳しくチェックします。こうして品質検査を現地でクリアしたおいしくて安全な果汁だけが冷凍され、船で海を渡ります。日本に着いてから、さらにもう一度品質検査をクリアした果汁が工場へ運ばれ、製品となるのです。

世界のりんごの生産量トップ3は、中国、アメリカ、ポーランド※1。
1位の中国では世界中の約45%ものりんごが生産されています。日本に輸入されるりんご果汁も中国産が最も多く、全体の約55%を占めています※2。
どのようにしてりんご果汁が作られ、キリンの製品になるのか見ていきましょう。

• ※1
  出典：2018年　国際連合食糧農業機関（FAO）統計（日本果汁協会編纂）
• ※2
  出典：2019年　財務省貿易統計（日本果汁協会編纂）

農園で陽光を浴びて実ったりんごが、農園から搾汁工場へ運ばれ、果汁へと加工されます。成分や風味等を厳しく検査し、おいしくて安全な果汁だけが冷凍され、船で海を渡ります。日本に着いてから、さらにもう一度品質検査をクリアした果汁が工場へ運ばれ、製品となるのです。次のページからは、産地の様子等について紹介します。

世界でりんごの生産量が最も多い中国。主な産地は陝西（せんせい）省、山西省、山東省でふじをはじめとする日本の品種が多く栽培されています。数ある農園の中から使用農薬や土壌の調査結果により、キリンの品質基準をクリアできる農園を選んでいます。
現地の方々はとても熱心で、よりおいしく、安全・安心なりんごの栽培に日々励んでいます。

農園で収穫されたりんごは、搾汁工場に運ばれて、選別、洗浄後に搾汁されます。出来上がった果汁は搾汁工場にてその品質を確認しています。
搾汁工場はFSSC22000等の品質管理・食品安全に関する国際的な認証を取得しており、衛生管理も徹底しています。

農園から搾汁工場までの各工程で、数々の検査をクリアして日本へやって来たりんご果汁。さらに、日本でも厳しくチェックします。食品衛生法に基づく残留農薬検査はもちろん、成分や風味もキリンの基準を満たしているか測定・分析。これらをクリアした果汁が、工場で製品になります。

• 食品表示基準に従い、栄養成分量及びエネルギーが下記の場合は「0」と表示している場合があります。

  エネルギー	5kcal未満/100gまたは100ml当たり	糖質	0.5g未満/100gまたは100ml当たり
  たんぱく質	0.5g未満/100gまたは100ml当たり	糖類	0.5g未満/100gまたは100ml当たり
  脂質	0.5g未満/100gまたは100ml当たり	ナトリウム	5mg未満/100gまたは100ml当たり
  炭水化物	0.5g未満/100gまたは100ml当たり

• ナトリウムの量が0と表示することができる量未満である場合は、食塩相当量を「0」と表示している場合があります。
• 原則パッケージに記載した値を掲載しておりますが、「＊」のついた項目は参考情報の場合があります。